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冬の気配【十種ヶ峰】

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日付: 2017/12/5(Tue,)

山口県山口市と島根県津和野町にまたがる独立峰、十種ヶ峰(標高989メートル)に登りました。今年は何度登ったでしょうか、魅力の尽きない山です。季節は秋から冬に向かいつつあり、豪雪地帯では登山が難しくなります。十種ヶ峰も例外ではありません。今年の十種ヶ峰への登頂もこれが最後、次回は雪解けの春となるでしょう。

登山口の神角神社では、イチョウの木から葉が落ち、地面は黄色の絨毯に変わっていました。改めて秋の終わりを感じます。麓からの登山のため、山頂まではずっと急登が続きます。息を切らしながら登っていくと、ヤマシャクヤクの自生地に到着しました。春には大きな白い花をたくさん咲かせた自生地も、今は枯れ木とチマキザサの草原が広がるのみです。

尾根に出ると、少しずつ視界が開けてきました。南には登山口の神角地区が、北には津和野の町並みや阿東町の田園風景が広がります。山頂では、多くの登山客で賑わっていました。360度の大パノラマは、いつ見ても感動します。ブロッケン現象を見たときは、霧雪で何も見えませんでしたが、今日はポツポツ残る紅葉や、遠くには日本海を眺めることができました。近辺で360度見渡せる山は、広島県の深入山や山口県の東鳳翩山などがありますが、十種ヶ峰から見る景色が一番美しく感じます。パラグライダーを楽しむために登ってきた人は、風が吹かないことを嘆いていましたが、無風で快晴、絶好の登山日和となりました。十種ヶ峰から見る美しい景色も、来春まで見ることができないとなると、後ろ髪を引かれる思いでしたが、しぶしぶ下山を開始しました。

下山後、麓から十種ヶ峰を眺めました。長門富士と呼ばれるだけあり、周囲の山々を圧倒する雄大さ、美しさです。西日を浴びた十種ヶ峰と、モクモクと蒸気を上げながら山口へと帰っていく機関車が並ぶ光景は、なんともノスタルジックです。夕闇迫り、悴む手を擦りながら聞く機関車の甲高い汽笛の音は、一日の終わり、2017年の終わり、冬の到来を告げているようで、物寂しい気持ちになりました。

(加藤)