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近くて遠い山【三ヶ岳】

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日付: 2017/09/5(Tue,)

山口県柳井市にある、三ヶ岳(標高
487メートル)に登りました。地元の山ですが、5歳頃に登ったきりで、実に25年ぶりの登頂となりました。

麓にある金剛寺より登山開始です。金剛寺の裏山には、八十八体のお地蔵様や、立派な金剛力士の磨崖仏が建立されていました。小さな八十八ヶ所巡りを楽しみながら登っていくと、大師山の山頂へ到着しました。ここから、三ヶ岳の山頂までは約2キロ。アップダウンを繰り返しながら、山頂を目指し登っていきます。しばらく登ると、立派な岩山が姿を現しました。そこから振り返ると、柳井市街地や瀬戸内海はもちろんのこと、遠く田布施町、平生町、上関町まで見渡すことができました。夏の暑さを吹き飛ばすかのように吹く山風は、大星山の風力発電を勢いよく回していました。この日は、年に一度の柳井金魚ちょうちん祭りの日で、麓からは、にぎやかな音楽が流れてきました。おそらく、夏休みの子供たちも、屋台で買った風車を一生懸命、回していることでしょう。

柳井市周辺には高い山がなく、この三ヶ岳と琴石山が競うように聳え立っています。そのおかげでしょうか、絶景を堪能することができました。

今回登頂して、私にとって三ヶ岳は、地元を表すシンボルのような存在だと感じました。中学・高校と電車通学だった私は、電車を待つ際、朝靄に浮かぶ三ヶ岳を、毎朝眺めていました。大学から帰省した時に、ずっしりと腰を下ろす三ヶ岳が見えると、心からホッとしました。低山の中に大きく聳える三ヶ岳の山頂から景色を眺めていると、その景色の中に様々な時代の私の姿が、目に浮かんできました。

下山後、柳井市の白壁の町並みでは、盛大にお祭りが開かれていました。屋台の品物に目移りしている人や、空を舞う金魚ちょうちんをスマホで一生懸命撮ろうとしている人々の中、先程まで山頂に立っていた三ヶ岳を見上げます。そこには、帰省した人々を歓迎し、地元の子供たちの成長を喜んでいるかのような、優しい姿がありました。

車窓から見える三ヶ岳に、『行ってきます』と心の中でつぶやき、地元を後にしました。
(加藤)