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当たり前を感じる幸せ【小五郎山】

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日付: 2017/08/18(Fri,)

事故によって2ヶ月半の入院と自宅療養をしていましたが、今月より仕事に復帰することができました。お盆休みの初日である8月11日は、丁度『山の日』で、奇しくもこの日が、私の登山の復帰の日となりました。記念すべき復帰の第一座目は、山口県岩国市錦町にある、小五郎山(標高1,162メートル)にしました。

雨が降ったりやんだりとハッキリしない天気の中、登山を開始しました。絶対安静の状態が続いたため、体がうまく動くか心配でしたが、どうやらとりこし苦労だったようです。体を動かすことができる喜びが勝ったのか、軽快に足が前へと進んでいきます。

小五郎山は、かつて鉱山でした。坑道跡や、鉱員が寒さをしのぐために利用したオンドルの跡地など、鉱山の名残を山中のあちこちで確認できました。道中、雨が本降りになったため、坑道内部で雨宿りをしました。坑道内は、まさに天然のクーラーで、ひんやりとした空気がとても気持ち良いです。

雨がやむのをじっと待ちながら、外を眺めていると、色々な思いがこみ上げてきます。山中を流れる川のせせらぎや夏の虫達の合唱、雨に濡れきらきらと輝く木々の緑、優しく肌を撫でる山風、山風が運んでくる草木や土のさわやかな香り、肩に食い込むリュックの心地良い重みなど、普段当たり前に感じていた事が実はどれだけ幸せであるかを、痛感しました。鉱員によって坑道に掘られた力強いノミ跡を見ていると、私の胸にも、今回の事故の戒めとして、強く深く刻み込まれてくるような、そんな気がしました。

雨がやみ、坑道から出ると、ほんの数分で山頂に到着しました。山頂は深い霧に覆われていました。山口県内では標高第二位の小五郎山ですが、この霧では、羅漢山や寂地山、鬼ヶ城山などの名山を見ることもできません。

天気は雨、景色は見られずの最悪の条件でしたが、久しぶりに感じる山の空気は、最高の一言でした。(加藤)